よくあるご質問



ストレッチング編

ストレッチング編
鍼灸治療により痛みのコントロールや自律神経の調整により
症状は改善できても、残念ながら機能的な柔軟性、筋力、協調性の改善は
難しいと思います。

適切なストレッチングにより、
①筋紡錘の感度が低下し、無意識のうちに筋収縮を起こしてしまう
伸張反射による筋活動が起きにくくなります。
つまり、より脱力ができるようになり筋肉が伸びやすくなります!

②さらに継続的なストレッチングにより、筋肉の収縮装置であるサルコメアの
縦方向の数が増え、つまり筋肉が長くなるというメカニズムであります!

では、柔軟性が高まり関節可動域が大きくなると何が良いのか・・・

うれしいこと①
関節の可動域が広がれば、
それだけ動作の幅を広げる事ができ動きそのものもスムーズになるでしょう!

うれしいこと②
可動域に余裕がないと、動作中に筋肉が伸びきってしまい肉離れなどの
筋肉の損傷や関節そのものに負担をかけてしまうリスクが高くなる
という事が言えます!

つまり、ストレッチングにより怪我の予防につながります!
また呼吸器、内科疾患の改善にまで効果的であると思います!

うれしいこと③
筋繊維を取り囲む結合組織の構造は加齢とともに硬く変化するため、
筋肉は柔軟性を失ってしまいます。
高齢者では柔軟性の低下により歩幅が狭くなり、
転倒のリスクが上がることも報告されています。

可動域の確保はQOL(生活の質:Quality of life)を上げるうえで
重要な要素の一つであると思います!

鍼灸治療でも、もちろん可動域は広がります!
その鍼灸治療の効果を持続させる為にも、自分自身でも何かできる手段が
あった方が身体との会話もでき効果は高くなると思います!

そこで、オススメするのがストレッチングなのです!!
可動域を上げながら、筋力、協調性の向上を運動療法により向上させ、
人間が本来もつ機能にも気づいてもらいたという願いであります。

可動域が広がっても「伸びる」「緩む」は違い
鍵は機能的にというところだと思うのです。

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